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京都2月ひとり旅⑰即成院・戒光寺参拝記│泉涌寺の塔頭で出会う静寂と大仏さま

泉涌寺は、皇室とのゆかりが深いことから「御寺(みてら)」とも呼ばれる名刹です。

その周囲には数多くの塔頭(たっちゅう)が点在しており、それぞれに異なる歴史やご本尊、見どころがあります。

派手さはありませんが、静かな境内でゆっくりお参りできるのが泉涌寺エリアの魅力。

今回は、その中から「即成院」「戒光寺」を訪ねました。


泉涌寺道から「即成院」「戒光寺」をめぐりながら泉涌寺へお参りする動画です。よろしかったらご覧ください!


即成院とは?

即成院は、平安時代に創建された寺院で、阿弥陀如来信仰で知られています。

本堂には本尊の阿弥陀如来坐像を中心に、二十五菩薩が阿弥陀如来を囲むように安置されています。

この壮麗な姿は、まるで演奏者が並ぶように見えることから、「仏像のオーケストラ」とも呼ばれています。

また、源平合戦で扇の的を射抜いたことで有名な武将・那須与一 の墓所があることでも知られています。


即成院へ

朝からバスで泉涌寺道へ向かい、そこから坂道を歩いて泉涌寺方面へ。

この周辺には数多くの塔頭が並び、歩いているだけでも落ち着いた雰囲気を感じます。

最初に訪れたのは即成院です。

残念ながら、この日は冬季拝観中止の期間となっており、本堂へ入ることはできませんでした。

(2026年は1月13日~3月2日が冬季拝観中止)

特別拝観が始まると本堂内陣に安置されている阿弥陀如来と二十五菩薩、「仏像のオーケストラ」を中陣から拝観することができます。

また、那須与一ゆかりのお寺としても知られており、歴史好きの方にも人気があります。

境内はとても静かで、人も少なく、ゆっくりと歩きながらお参りすることができました。

また訪れる機会があれば、今度こそ本堂内を拝観してみたいと思います。


戒光寺とは?

戒光寺は、鎌倉時代に創建された泉涌寺の塔頭です。

最大の見どころは、本堂に安置される高さ約10メートルの木造釈迦如来立像

日本でも最大級の木造立像で、「丈六さん」の愛称でも親しまれています。

また境内には「泉山融通弁財天」が祀られ、「お金の融通」だけでなく、人とのご縁や仕事など、あらゆる物事が円滑に進むよう願う信仰を集めています。


戒光寺へ

即成院のすぐ隣にある戒光寺へ向かいました。

こちらは大仏様がおられるお寺として知られています。

境内へ入ると、まず目に入るのが泉山融通弁財天

「融通」という名前のとおり、お金だけでなく、さまざまな物事が円滑に進むようご利益があるそうです。

私もゆっくり手を合わせ、お願いをしてきました。

その後、本堂へ。

堂内へ入ると、目の前には高さ約10メートルもの木造大仏様

大仏様の頭の部分だけ天井が高く造られていて、その迫力がさらに際立っています。

この日は朝早く到着したので参拝者がちょうど私一人だけのタイミングでした。

大仏様の前に静かに座り、見上げながら過ごす時間は、とても贅沢なひとときでした。

誰にも急かされることなく、ただ仏様と向き合う時間。

旅の中でも特に印象に残る時間となりました。


アクセス・拝観情報

即成院

  • 所在地:京都市東山区泉涌寺山内町28
  • アクセス:市バス「泉涌寺道」下車 徒歩約10分
  • 拝観時間:9:00~16:30
  • 拝観料:中陣特別拝観料(内陣は非公開)大人500円
  • ※冬季は拝観休止の場合あり

戒光寺

  • 所在地:京都市東山区泉涌寺山内町29
  • アクセス:市バス「泉涌寺道」下車 徒歩約10分
  • 拝観時間:9:00~17:00

一人旅の実用メモ

■ 日差し対策


まとめ

泉涌寺の塔頭は、それぞれ異なる魅力を持っています。

即成院では、静かな境内を歩きながら歴史を感じ、

戒光寺では、大仏様の前でゆっくりと心を落ち着ける時間を過ごすことができました。

有名観光地ほど人は多くありませんが、その分、一人で静かにお参りしたい方にはぴったりの場所です。

泉涌寺を訪れた際には、ぜひ塔頭にも足を延ばしてみることをおすすめします。

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  • この記事を書いた人

月山

京都の寺社の魅力を、一人旅の視点でご紹介しています。 旅を通じて出会う静けさや癒しを大切にしています。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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