冷たい風と白い吐息が京都の空に立ち上る季節。雪がちらつく日もあれば、底冷えがじんわり体に染みる夜もあります。
そんな冬旅だからこそ、宿はただ寝る場所ではなく、「安心できて、体を温め、心をほぐしてくれる場所」であってほしい。
特に京都駅近くに宿を取れば、到着時も帰路も負担が少なく、寒さの中の移動を最小限にできます。
ここでは、駅近・大浴場・設備充実といった条件を満たすホテルを中心に、冬の京都旅を支えてくれる安心ステイを5軒ご紹介します。
目次
ホテル紹介と魅力
SAKURA TERRACE(サクラテラス)京都
京都駅八条口から徒歩6分ほど、地下鉄「九条駅」に隣接する立地。
このホテルの大きな強みは、男女別の大浴場・男湯にはサウナ設備、女湯には信楽焼の陶板を使った陶板浴があり、旅の疲れをゆったりと癒せること。
また、バーラウンジや共用ラウンジなど、滞在時間にも居心地よく過ごせる工夫がされています。
冬の夜、冷えた体をお湯でゆるめてからふかふかのベッドにくるまれる時間は、このホテルならではの特権です。
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アルモントホテル京都
京都駅八条東口から徒歩約5分という抜群のアクセス。
このホテルの魅力は、人工温泉「準天然 光明石温泉®」を使った男女別大浴場「はんなりの湯」を備えている点。冬には体の芯から温められる癒しの設備です。入り口には電子ロックキーが設けられていてセキュリティも安心です。
また、朝食バイキングには地元食材を活かしたメニューが並び、京都らしさを感じさせてくれます。
駅近+温泉設備という組み合わせは、冬旅にはとても心強い選択肢です。
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リーガグラン京都
京都駅八条口から徒歩約3分。駅のすぐ近くでありながら、館内は驚くほど静かで落ち着いた雰囲気に包まれています。
木の温もりとモダンさを融合したインテリアは、まるで“和の隠れ家”。
特に注目したいのは、男女別の大浴場と炭酸泉付きの浴槽。旅の疲れを癒すだけでなく、冷えた体を芯から温めてくれると評判です。
また、宿泊者専用ラウンジでは、京都のクラフトビールやお茶を楽しみながら、ほっと一息つける空間も。
静けさ・デザイン・温もりの三拍子がそろったリーガグラン京都は、冬の一人旅にも心強い「癒しの拠点」となるホテルです。
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ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA
京都駅八条口から徒歩約2分という立地によって、冬の移動負荷を極限まで減らせるホテルです。
ブランド力と信頼性があり、駅近でありながら快適さと安心感を両立できる点が魅力。
大浴場・サウナ、フィットネスも完備しており、滞在中のリフレッシュに最適です。
冬の旅では、宿に帰る時間をなるべく短くしたい方には特におすすめ。
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ワシントンR&Bホテル京都駅八条口
京都駅八条口に位置し徒歩約3分、駅近であること自体が大きな安心要素。
2025年4月にリニューアルオープンし、全室エアウィーヴマットレスが設置、一部客室にはReFaのドライヤーやシャワーヘッドが導入されるなど女性に嬉しいアメニティが充実しています。
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冬旅で宿を選ぶチェックポイント
冬の京都、特に寒さと疲れに対抗するために、宿を選ぶ際には以下を重視すると安心です:
- 大浴場・温泉設備:冷えた体を温める場所があるかどうか
私の旅行友達は大浴場に入りたい!というお風呂好きなので、必ず大浴場があるホテルを探しています。また部屋のお風呂もトイレと別になっているところだと広く、リラックス出来るので選ぶ際にチェックしています。
- 駅近・アクセスの良さ:夜遅くなっても安心な距離
荷物を預けて観光に行けることはとても助かります。夜道一人で長く歩くのは不安になるので、駅の明るさが届く範囲のホテルが安心です。
- セキュリティ・安心感:入口の鍵・夜間対応など
夜間もフロントにスタッフがいてくれたり、全体の明るさやエレベーターにセキュリティがあるかは一人の際は特に気にしています。
冬旅ステイをより豊かにするヒント
- 荷物を預けて観光スタート:駅近ホテルならチェックイン前でも安心
- 温まりグッズ持参:軽量ダウン、厚手の靴下、カイロなどは必携
- 湯上がりにゆったりできる服:浴衣やルームウェアの快適さをチェック
- 近隣飲食店のマップを把握:夜遅く食事できる店を事前調査
まとめ
冬の京都では、寒さと距離のハードルが旅への心理的障壁になりがちです。
だからこそ、駅近で設備の整ったホテルを選ぶことが、旅を支える“安心の柱”になります。
SAKURA TERRACE や アルモントホテル京都 のように、アクセスと温浴設備の両立が叶う宿は、冬旅を心から楽しむためのパートナー。
ヴィスキオやワシントンR&Bも、駅近という安心感に加え、滞在時の快適さが期待できる選択肢です。
この冬、京都駅周辺を拠点にするなら、寒さと疲れを癒す「安心ステイ」を選んで、心に残る旅を。
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