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京都旅行参拝記

京都2月ひとり旅⑥今宮神社参拝記│玉の輿伝説と静寂の森、あぶり餅の誘惑

京都・紫野に鎮座する

今宮神社 は、疫病退散の神様として創建され、現在では健康長寿や良縁成就のご利益で知られています。

特に有名なのが「玉の輿神社」と呼ばれる由来。

これは、江戸時代に八百屋の娘から将軍の側室となり、のちに桂昌院として栄華を極めた女性が、この神社を信仰していたことに由来しています。

身分を超えて幸せを掴んだことから、良縁・開運の象徴として語り継がれるようになりました。

また、境内には多くの摂社・末社が並び、信仰の積み重なりがそのまま空間になっている神社でもあります。


参拝記

上賀茂神社からバスで移動し、46系統で到着。

上賀茂神社の記事はこちら➡ 京都2月ひとり旅⑤上賀茂神社参拝記│立砂と静かな渉渓園を歩く

楼門のすぐ近くで降りられるのでアクセスはとても楽です。

門をくぐると、正面に大きな拝殿が現れます。

開けた空間に堂々と建つ姿は、どこか包み込まれるような安心感があります。

その奥にある本殿へお参り。

こちらが健康長寿・良縁のご利益をいただける中心のお社です。

境内の東側には、摂社・末社がずらりと並んでいて、歩いているだけでも楽しい空間。

中でも印象的だったのが、

織姫社

西陣織の祖神が祀られていて、技芸上達のご利益があるそうです。

社前にある石碑が「杼(ひ)」の形をしているのも面白いところ。

(機織りで緯糸を通す道具ですね)

実際に見覚えのある形だったので、ちょっと個人的にグッときました。

そしてもう一つ有名なのが…

■ 阿呆賢さん(神占石)

座布団の上に置かれた石で、

・病気平癒(撫でて祈る)

・願い事占い(重さで判断)

という、ちょっとユニークな信仰の形。

最初に持ち上げて重さを確認し、

願いを込めてもう一度持ち上げると――

軽くなれば願いが叶う、と言われています。

実際にやってみると、気持ちの入り方で感じ方が変わるのも面白いところでした。

境内は木々が多く、

Googleマップでは「うっそうとした木立」と書かれていましたが、むしろ自然そのものの空気を感じられる、落ち着いた空間です。

ゆっくり歩くだけで、呼吸が深くなるような感覚がありました。


あぶり餅について

今宮神社といえば、門前のあぶり餅

有名なのが向かい合うこの2軒:

  • 一和
  • かざりや

炭火で焼いた小さなお餅に、白味噌の甘いタレ。

香ばしさと優しい甘さがたまりません。

…なのですが、この日は水曜日で両方ともお休みでした!(水曜定休)

これはまた次回の楽しみに取っておきます。

以前行った時のあぶり餅!


アクセス・拝観情報

  • 住所:京都市北区紫野今宮町21
  • アクセス:市バス46系統「今宮神社前」下車すぐ
  • 拝観:自由
  • 授与所:9:00~17:00

まとめ

今宮神社は、

・玉の輿という華やかな物語

・病気平癒や長寿を願う祈り

・職人文化につながる神々

そうしたものが静かに重なり合う場所でした。

観光地としての派手さはありませんが、

その分、京都らしい「積み重なった信仰の深さ」を感じられる神社です。

上賀茂神社からの流れで訪れるのもとてもおすすめ。

(大徳寺も徒歩圏内です!)

次はぜひ、あぶり餅も一緒に楽しみたいところです。

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  • この記事を書いた人

月山

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