gtag.js 京都12月ひとり旅⑬ 雨宝院参拝記│聖天さまとドラマの門を訪ねて - 月光喫茶室

京都旅行参拝記

京都12月ひとり旅⑬ 雨宝院参拝記│聖天さまとドラマの門を訪ねて

■雨宝院とはどんなお寺?

雨宝院は、京都・上京区にある真言宗のお寺。

「西陣聖天宮」とも呼ばれ、古くから地域の人々の信仰を集めてきました。

ご本尊は大聖歓喜天尊(聖天さま)

象の頭をもつインドの神様「ガネーシャ」と同一視される仏さまで、商売繁盛など現世利益に強いご利益があることで知られています。

秘仏のため、普段そのお姿を見ることはできません。

だからこそ、想像と祈りが深まる、そんな場所でもあります。


■ドラマのロケ地として訪れたいと思った場所

今回ここへ来たいと思った理由は、

「京都人の密かな愉しみ」で登場した印象的なシーン。

全シリーズの詳しくはこちら➡ 『京都人の密かな愉しみ』とは ― 美しい映像と音楽、季節をめぐる祈りと暮らし。その全体像をじっくり解説 ―

ヒースロー先生(団時朗さん)が、老舗和菓子屋の若女将・三八子(常盤貴子さん)を門の外に見かける場面です。

もともと大好きなドラマでしたが、

2025年11月から再放送が始まり、改めて見返したことで

やっぱりここへ行ってみたい

という気持ちが強くなりました。

2026年1月から始まった新シリーズ「京都人の密かな愉しみ Rouge −継承−」でも雨宝院のシーンがありました。


■本隆寺の瓦土塀を横目に、細い路地へ

近づいてくると、まず目に入るのが

お隣・本隆寺の瓦土塀

ああ、この景色。

ドラマで見た場所だ。

※ヒロイン:三上洛(穂志もえかさん)幼少時代の回想シーンでこの瓦土塀の前を走っている景色が登場しました。

少し緊張しつつ細い路地を進みます。

観光地の賑わいとは違う、

生活の中に溶け込んだ京都の道。

その先に雨宝院があります。


■あの提灯のかかった門

ドラマで見た門。

そして、提灯

映像の中にあった場所が、ちゃんとここにある。

静かなのに、胸の奥がざわっとするような、嬉しい気持ちでドキドキしてきます。


■木々に包まれた、小さくて濃い境内

境内は決して広くありません。

けれど、大きな桜の木をはじめ、いくつもの木々に囲まれていて、

外の世界と切り離されたような空気が流れています。

鳥居もあり、神仏が近くに感じられるような、

ぎゅっと凝縮された祈りの場所。


■秘仏・聖天さまに思いを向ける

本尊の大聖歓喜天尊は秘仏。

姿を見ることができないからこそ、

自然と心の中で想像し、手を合わせる時間が長くなります。

大聖歓喜天尊の提灯には大根の絵が。

公式サイトには、

真心で信仰すれば諸願成就のご利益が得られる

とあります。

強い信仰を集めてきた理由が、

この場所に立つと少し分かる気がしました。


■アクセス・拝観情報

  • 市バス206・46・6系統「千本上立売」
  • 市バス59系統「今出川浄福寺」
  • 境内自由

住宅街の中にあるため、静かに参拝したい場所です。


私は京都駅から市バス9系統で「堀川今出川」下車、

Le Petit Mec 今出川店で朝食にパンを食べてから向かいました。

東京にもあるパン屋さんなんですが、京都発のお店なので行ってみたかったんです。


■まとめ|ドラマから始まったお参り

ドラマのワンシーンがきっかけで訪れましたが、

実際に来てみると、それ以上のものを感じました。

小さな境内、木々の気配、

そして姿の見えない聖天さま。

また季節を変えて来てみたい。

そう思える、大切な場所がひとつ増えました。

今回宿泊したホテルの紹介はこちら ➡ 京都12月ひとり旅①|ヴィアインプライム京都駅八条口 宿泊記レビュー【駅徒歩すぐ&ロッカー完備】

▽今回の京都12月ひとり旅シリーズ
→【準備中】京都12月ひとり旅・全行程まとめ

【新幹線+ホテルでお得なツアーもありますよ!】

  • この記事を書いた人

月山

京都の寺社の魅力を、一人旅の視点でご紹介しています。 旅を通じて出会う静けさや癒しを大切にしています。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

-京都旅行参拝記