目次
哲学の道とは|静かに歩くための京都の散歩道
哲学の道は、銀閣寺近くから熊野若王子神社まで続く、
琵琶湖疎水分線沿いの約2kmの散歩道です。
桜の名所として知られていますが、
実は冬こそ、歩く人の少ない静かな魅力を味わえる道でもあります。
今回は、北側(銀閣寺方面)から南端まで、
寄り道をしながらゆっくり歩いてきました。
京都駅から哲学の道へ|市バス5系統で銀閣寺道へ
この日は、京都駅近くのホテルに荷物を預けてから出発。
宿泊したホテルはこちら ➡京都12月ひとり旅①|ヴィアインプライム京都駅八条口 宿泊記レビュー【駅徒歩すぐ&ロッカー完備】
- 市バス5系統
- 京都駅 A1乗り場
- 行き先:銀閣寺道

車内はそれほど混雑しておらず、
最初から座って乗ることができました。
所要時間は約45分。
移動中は、京都の街並みを見ながらゆったり過ごせました。
白川疎水沿いを歩く|哲学の道への入口
銀閣寺道で下車し、白川疎水沿いを歩いて銀閣寺方面へ。

この道沿いには「哲学の道」と書かれた案内板も出ていますが、
地図上では白川疎水通りと表記されており、厳密には哲学の道そのものではありません。
ただ、疎水の流れ、木々の並び、歩く人の雰囲気――
すでに哲学の道の空気は始まっていると感じられる散歩道です。

今回は銀閣寺には立ち寄らず、ここから本格的に哲学の道を歩き始めました。

法然院へ寄り道|静かな庭を眺める時間
歩き始めて約10分、哲学の道を少し外れて法然院へ。
▶︎京都12月ひとり旅⑤ 法然院(安楽寺・霊鑑寺)参拝記│哲学の道散策

本堂は通常非公開のため、山門から庭園をゆっくり拝見しました。
白砂壇、苔、落ち葉。
15分ほどでしたが、歩き始めの心を整えるのにちょうどよい時間でした。

安楽寺・霊鑑寺|門前から感じる季節
法然院通りを南へ。
安楽寺(約5分)
公開期間ではなかったため門は閉まっていましたが、
瓦葺の屋根越しに見る境内の佇まいだけでも十分に美しく、
立ち止まって眺めたくなるお寺でした。
(※法然院の記事内でも少し触れています)

霊鑑寺(さらに約3分)
こちらも特別公開期間外のため、外観のみ拝見して写真を一枚。
次はぜひ、公開の季節に訪れたい場所です。

大豊神社|哲学の道の途中にある神社
再び哲学の道へ戻り、約7分ほどで大豊橋に到着。

橋を渡った先が、大豊神社の参道入口です。
▶︎京都12月ひとり旅⑥ 大豊神社参拝記│哲学の道の奥、動物たちに出会う神社

狛ねずみ、狛きつね、狛へび、狛猿、狛鳶――さまざまな動物たちが迎えてくれる、
自然に包まれた小さな神社。
拝観時間は約10分ほどでした。
哲学の道 南端へ|若王子橋
さらに約10分歩くと、哲学の道の南端、若王子橋に到着します。

この橋の手前にあるのが、叶 匠壽庵 京都茶室棟。
この日は定休日で入れませんでしたが、疎水沿いに建ち、木製の小さな橋を渡って入る造りがとても素敵で、
「次はここにも寄りたい」と思わせる場所でした。

叶 匠壽庵さんといえば「あも」がおいしいですよね。
あんこの中に入っているお餅が柔らかくて。
羊羹のように竿状になっているので、ついつい切り足して沢山食べてしまうんですよね。
熊野若王子神社|哲学の道の終点
哲学の道の終点にあるのが、熊野若王子神社。
▶︎京都12月ひとり旅⑦ 熊野若王子神社参拝記│哲学の道の南端、森にひらく祈りの場所

本殿参拝のあと、境内奥の桜花苑、
さらに森の中の如意輪の滝・天龍白蛇弁財天まで巡りました。
拝観時間は約30分。
この日いちばん深く心に残った場所でもあります。
この日の散歩コースまとめ
- 京都駅 → 市バス5系統 → 銀閣寺道
- 白川疎水沿い → 哲学の道(北側スタート)
- 法然院(本堂前まで)
- 安楽寺(門前)
- 霊鑑寺(外観)
- 大豊神社
- 若王子橋
- 熊野若王子神社(南端)
このあと、
永観堂・南禅寺まで歩いて拝観しました。
京都12月ひとり旅②永観堂(禅林寺)参拝記|みかえり阿弥陀と多宝塔
京都12月ひとり旅③ 南禅寺参拝記|夕暮れの方丈庭園と水路閣、疎水を歩く
哲学の道まとめ|12月の静かな京都を歩く
12月の京都は観光客も少なく、落ち葉の音、疎水の流れ、
立ち寄る寺社それぞれの静けさを丁寧に味わうことができます。
ひとつの散歩として、ぜひこの道を歩いてみてください。
冬の哲学の道と南禅寺エリアを歩く|静けさに癒される京都ひとり旅ルート
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