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月山の記録

なぜ、私は京都へ向かうのか――心が静かにほどけていく場所について

京都旅行

気がつけば、ふとした瞬間に京都の景色を思い出しています。

春の光の柔らかさ、神社の石畳、寺の静けさ。

なぜこんなにも京都に惹かれるのか、自分でもうまく言葉にできないまま、毎年のように訪れてきました。

思い返すと、私と京都の関係は家族旅行から始まっています。

毎年、夏休みや冬・春休みには季節が巡るように当たり前のように行き続けてきた京都。

ところがある年、家族の病気で行けないことがありました。

大きな出来事ではなくても、どこか生活のリズムが狂ったような、不思議とアンラッキーなことが少しずつ重なりました。

気のせいと言えばそれまで。

でも私は心のどこかで、

「京都に行かなかったから、調子が乱れたのかも」

そんな風に思っていたのかもしれません。

ほんの迷信みたいなものですが、そう思えてしまうほど、京都は私にとって大切な場所だったのだと気づきました。

その頃からでしょうか。

ただの家族旅行ではなく、自分の意思で京都に向かうようになったのは。

テレビで京都の特集があれば必ず見て、話題の神社やパワースポットを調べ、行きたい場所の地図を眺めては胸が高鳴る。

旅そのもの以上に、“旅を準備する時間” が楽しくて仕方なかったのです。

もちろん、京都へ行ったからといって運気が劇的に上がるわけではありません。

でも、京都の風景や空気に触れていると、心の中のざわざわが静かに落ち着いていく。

それが私にとっての「パワースポット」ということなのだと思います。

見えないエネルギーというより、自分の中心に戻れた気がする場所。

そんな存在でした。

一人で京都へ

そして新しい仕事が始まった年。

慣れない環境の中で、どうしても相性の合わない上司がおり、言葉に傷つくことが増えました。

仕事のことばかり考えてしまい、人間関係やミスをしないかなどの不安や心配が頭を占領する日々。

「もうちょっと頑張れば大丈夫」

そう言い聞かせながらも、本当はずっと疲れていました。

ある日、ふと

「日常を一度、降ろしたい」

そう思った瞬間がありました。

逃げたいわけではなく、ただ、荷物をそっと置いて深呼吸したかった。

そのとき自然に浮かんだのが京都でした。

行こう、と決めた時点で少し楽になり、

旅の準備をしているだけで心がほどけていくような感覚がありました。

実際に一人で訪れた京都では、日常を思い出してしまう瞬間もありながら、

「それでも楽しもう」と思えた自分がいました。

誰に合わせることもなく、自分のペースで歩き、好きな場所で足を止める。

そんな時間が、どれほど大切だったか。

早朝の清々しい南禅寺、そこから歩いて平安神宮、青蓮院、知恩院をゆったり回りました。

途中でコーヒーを飲んだり、和菓子を買ったり。

出町柳へ移動して、糺の森を抜けて下鴨神社へ。

そこから加茂川を渡って相国寺まで歩きました。

観光客は少なく、一人で町を歩いていると無心になり自分を取り戻すことが出来ていたのだと思います。

気づけば、旅の終わりには心の奥のほうがふわりと軽くなっていました。

「一人で旅できてよかった」

そう胸の中で静かに思えた旅でした。

宿泊ホテル

この時に宿泊したのは、四条駅から近い「ダイワロイネットホテル京都四条烏丸」でした。

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手ごろな価格で探してみようと、予約サイトを検索して見つけました。

家族旅行では京都駅周辺をよく利用していましたが(駅からすぐに荷物を預けられ、観光に出発できるので便利ですよね)

繁華街へすぐ行けることと、京都駅周辺に比べると少し価格が安くなることもあり、四条を選びました。

京都駅からは地下鉄烏丸線3分で「四条駅」へ到着できます。5番出口を上がれば、徒歩1分ですぐにホテルです。

フロントではフェイスマスクなどアメニティを選んでいただけます。

女性用に特別アロマを選べたり素敵なサービスに心がほぐれました。(現在もアロマのサービスがあるかは不明です)

お部屋の中が綺麗なことはもちろん、お部屋もデスクも広くゆったりしていて、グリーン系の落ち着いた色合いでリラックス出来ました。

この時、なぜかツインの部屋を一人利用したのでした。

(もうシングルが埋まっていて予約できなかったのか、ちょっと覚えていません)

ツインの部屋ですと、バスとトイレがセパレートになっていてとても快適でした!

ホテルのすぐ近くにコンビニがあり便利ですし、

少し歩けば四条通で大丸デパートがあり、通りは祇園までアーケードになっているのでお土産を買ったり、食事が出来る場所が充実しています。

ホテルが面している烏丸通は大通りですが、夜はとても静かでした。

色んな方面へ行けるバスが発着するので、地下鉄と合わせて利用できて観光にも便利です。


このダイワロイネットホテル京都四条烏丸は安心できる立地で、

清潔感や、スタッフさんの心遣いも感じられて心地よく過ごすことが出来ました。

とても気に入って、そのあと家族でも、一人でも利用しています!

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京都ひとり旅まとめ

京都は、私の悩みを魔法のように消してくれる場所でも

願い事をしたら必ず叶えてくれる場所でもありません。

でも――

心が疲れたとき、自分を取り戻したいとき、

いちばん最初に思い出すのは京都です。

理由は一つではなくて、気がつけばいつもそっと寄り添ってくれる存在。

だから私は、また京都へ向かうのだと思います。

季節が巡るたび、心が“自分の場所”に戻っていけるように。

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月山

京都の寺社の魅力を、一人旅の視点でご紹介しています。 旅を通じて出会う静けさや癒しを大切にしています。 このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

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